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健康

血液検査で中性脂肪が低い!TGとALPの基準値は?

血液検査で中性脂肪が低いとき

30から149の値が適正な基準値である中性脂肪は、肝臓で合成されて体中の筋肉や心臓のエネルギーとなるため、少なすぎると健康を害する可能性もあるどころか、既に病気になっていることもあります。ですので、血液検査で中性脂肪が低いときには、以下のCRPやCKなどの基準値が正常値の範囲の中におさまっているかどうかチェックする必要があります。

もし、中性脂肪だけが低すぎるのであれば、増やす必要があります。実はトリグリセリド(triglyceride)というのは皮下脂肪、内臓脂肪などを総称した言い方で、ホルモンを合成するときの成分の一部になったり、体温調節の役割もはたしています。体内に貯蔵されたTGは、使用されるときがくるとリポ蛋白リパーゼという成分に変化して血液中を巡り、細胞に吸収されるようになっています。

健康診断や人間ドックの血液検査で中性脂肪が低いと判明したとき、どんな原因が考えられるのでしょうか。一つは、マクドナルドやカップラーメンなどのファストフードばかり食べて、栄養が偏っていること。もう一つは、野菜を食べなかったり、摂取するエネルギーの量が少なすぎることです。極端なダイエットはTGを低くしてしまう原因になります。

また、血液検査で中性脂肪の値が30未満の場合は、甲状腺機能亢進症(バセドウ病:hyperthyroidism)か肝臓の病気が考えられます。体質として先天的にTGが低い可能性もありますが、健康診断では再検査、精密検査が行われる可能性が高いです。

中性脂肪を下げるために

中性脂肪を下げるには、一般的には3つの方法が知られています。まずは、糖質制限。これは食事のときに炭水化物と砂糖をとらないという方法です。日本人の主食となっているご飯やパンは体内で糖質に分解されてしまうのでたくさん食べてはいけません。また、じゃがいもやサツマイモ、果物、野菜サラダにかけるドレッシングやケチャップも駄目です。

逆に糖質制限を行うにあたって食べて良い食材は、牛肉、豚肉、鶏肉、たまご、魚、貝類、豆腐、レタス、キャベツ、塩、醤油、油などです。意外に多いので、献立を考えるのも楽ではないでしょうか。食べてはいけない食材を避ければよいのです。ちなみにマヨネーズは糖質制限の妨げにはならないので、鶏肉のささみとレタスをサラダにして、マヨネーズをかけて食べるというのもOKです。

 

次に、食事の方法です。食べ方を変えるだけでも中性脂肪を下げることが可能です。一口食べたら、30回以上よく咀嚼(噛むこと)して粉の状態にしてから飲み込みましょう。ゆっくりよく噛んで食べることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあります。そして朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯の時間は規則正しくしましょう。決まった時間になると胃の運動が正常化します。

さらに、お腹がすいて、空腹を感じてから1時間以上経過してから食事をとることです。なんでお腹がすいているのに我慢しなくちゃいけないのかというと、空腹を感じている間、必要な栄養素を体に蓄積されている中性脂肪を分解して栄養にしているからです。30分だけでもTGを下げる効果はありますので、是非試してみて下さい。

 

そして最後に、だめ押しでTGを下げる食べ物を積極的に食べましょう。その食べ物とは、イワシ、サバ、サンマ、アジ、鰹などの青魚です。青魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、不飽和脂肪酸と呼ばれており、体内では産生できない栄養素です。この青魚に含まれているDHA(Docosahexaenoic acid)とEPAは中性脂肪を下げる効果が非常に高いことで知られています。中性脂肪が高い原因はDHAの不足です。

それだけでなく、コレステロールも下げて、高血圧を予防したり、動脈硬化を改善したりする効果まであるのです。認知症やボケを予防することでも知られています。ですので、糖質制限をしたうえで青魚を積極的に食べて、よく噛むことを習慣にすれば効果が出やすいということになります。中性脂肪はサプリでもコントロールすることが可能です。DHAのサプリを毎日飲むことで、高血圧と動脈硬化を予防することもできるのです。

 

健康診断や人間ドックで総コレステロール(T-Cho)が高いと言われたとき、あなたは動脈硬化や心臓病、脳卒中のリスクが高まっているということになります。コレステロールが多い食品といえば卵が代表的です。お医者さんがすすめるコレステロールの基準値を下回るようにするには、1日に卵を2個以上食べてはいけないということになります。

ただ、卵の卵白にはコレステロールがほとんど含まれていないので、卵焼きを作るときなどに、黄身を他の料理に使うなどして食べなければ摂取量を下げることができます。悪玉コレステロール(LDLコレステロール:low-density lipoprotein cholesterol)は増えすぎると動脈硬化を引き起こす原因となるので気をつけましょう。血液検査で尿酸値(プリン体)が高いときは、通風になることがあります。

 

血液検査におけるそれぞれの基準値

末梢血液一般検査で使用される記号の一覧です。

CRP

CRPとは、C反応性蛋白(C-reactive protein)のことで、体内で炎症が発生しているときや、何かの感染症にかかっているときにだけ上昇する数値です。血液検査でCRPが高いときには、関節リウマチ、がん、ケガ、心筋梗塞、胃炎などの病気が疑われます。感染症はかぜやインフルエンザが思いつきますが、これらを含めほとんどの感染症ではCRPは上昇しないため、他の疾患にかかっている可能性が濃厚です。

 

CK

クレアチンキナーゼ(CK:Creatine Kinase)とは、人間の筋肉を動かすときに使われる酵素の一つです。クレアチンホスフォキナーゼともいいます。血液検査でCKが異常値を示しているということは、心筋がダメージを受けているか、骨格筋が障害を受けているということを表しています。高齢になったのに、毎週プールでハードな運動をしていたり、皇居ランなどマラソンで筋肉を酷使している場合、CKが高い数値になります。

考えられる病気は、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞、筋炎、筋ジストロフィーなどですが、個人によって正常な値が異なり、異常の判定が難しいため、血液検査の項目に組み込まれていることは珍しいです。CKが低すぎるときは、甲状腺機能亢進症(ほとんどバセドウ病が原因)や長期間寝たきりになって筋肉が弱っている状態が考えられます。

 

LDH

LDH(乳酸脱水素酵素)とは、糖質をエネルギーに変換する働きをする酵素で、肝臓、心臓(心筋)、腎臓、肺、筋肉、赤血球に存在しています。LDHの血液検査における基準値は、180から370IU/lです。乳酸脱水素酵素(Lactate Dehydrogenase)が高いということは、上記の組織に異常が発生しているということになり、肝炎、肝臓がん、心筋梗塞、肝硬変、心不全、胃がんなどが疑われます。

血液検査でLDHが正常値からかけ離れて高いからといって、がんであるということにはなりませんが、LDHアイソザイム血液検査で精密検査をしたときにさらに要検査となればがんの可能性は否定できません。

MCV

赤血球恒数(MCV、MCH、MCHC)とは、貧血が疑われる場合に評価する検査データの値のことです。貧血にはいろいろな種類があり、高値がでたときには以下の組み合わせにより貧血のタイプを診断します。MCV(平均赤血球容積)とMCH(平均赤血球ヘモグロビン量)が低いなら鉄欠乏性貧血、高いなら巨赤芽球性貧血の可能性があります。MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)は、血色素量をヘマトクリット値で割って求める値です。MCHCでは、赤血球の中に含まれている血色素量を判定することができます。

 

ALP

アルカリホスファターゼ(Alkaline Phosphatase)は、肝臓、骨、腎臓、骨芽細胞、小腸、胎盤に多く含まれるリン酸エステル化合物を分解する酵素です。ALPは肝臓で合成され、胆汁に混じって胆管を通過し、十二指腸に出ます。ALPの基準値は100から340U/Lで、これより高いと、胆嚢結石、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変(肝機能の異常)、バセドウ病などの病気が疑われます。

また、血液検査でALPが基準値より低いと、お酒の飲み過ぎなど体調不良による異常値、遺伝、亜鉛の欠乏などが考えられますが、通常、健康診断で異常値が出ることは稀ですのであまり心配はいりません。

WBC

白血球数(WBC)の基準値は、男女ともに3500から9500/1μlです。白血球は中学の理科で習った通り、体内に侵入したウイルスや細菌を捕食してやっつける細胞です。リンパ球、好酸球、隙塩基球、単球、顆粒球などWBC(White blood cell)にはいろいろな種類がありますが、高いと、感染症、自己免疫疾患、ストレス、喫煙などが影響しています。

 

小児は大人と比較するとWBCの数が多く、20000/µL程度になることもあります。逆に低いと、再生不良性貧血、悪性貧血、腸チフス、ウイルス感染症、AIDSなどの病気が考えられます。ここで注意したいのは、50,000/µL以上の場合です。大人でこの数値が出るというのは大きな病気にかかっている可能性があります。具体的には、白血病、敗血症、悪性腫瘍(がん)などです。

TSH

甲状腺ホルモン(thyroid stimulating hormone)とは、首の下部にある甲状腺という内分泌腺で産生されるホルモンで、体温の調節、免疫力の維持、粘膜の合成などを行っています。通常、血液検査で項目にあがる甲状腺ホルモンの種類は3つあり、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、トリヨードサイクロニン(FT3)、サイロキシン(FT4)が調べられます。

基準値はそれぞれ、TSHが0.34から4.04 μIU/ml、FT3が2.36から5.00 pg/ml、FT4が0.88から1.67 ng/mlです。数値が高く出る原因は、バセドウ病、下垂体性甲状腺腫瘍などです。低く出る原因は、甲状腺機能亢進症か下垂体性甲状腺低下症です。

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