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がん

メラノーマの初期の症状は爪にでる!画像でチェックしよう

足の裏にあるホクロってメラノーマという悪性度の高い皮膚がんの可能性があるって知っていました?足の裏なんて普段見ないし、あっても気付かないですよね。まぐちゃんもまさかと思って見てみたんですが・・・ありました。薄いシミのようなほくろが。画像と見比べてみてもメラノーマの初期の症状によく似ているので、毎日のように観察して広がっていないかチェックしています。もし6ミリ以上大きくなるようなら、良性のほくろでも皮膚科で切除してもらう予定です。

病院のダーモスコピーで検査してもらうのも面倒なので、自分で肉眼で検査してみたところ、皮膚のしわの溝に黒い色素が集まっているので、どうやら悪性ではなさそうです。しかし、安心できません。まぐちゃんは、たまに手の爪や足の爪に黒い線のようなものが発生するからです。悪性黒色腫で検索すると分かりますが、これはメラノーマの初期症状です。今のところ、2〜3か月すると新しい爪に押し出されて全て消失しているので爪のホクロということになりそうですが、ヒヤヒヤしますね。

皮膚がんの解説ページに記載しましたが、ホクロは体のどこにでも発生するのです。もちろん、爪や眼球も例外ではありません。このメラノーマの画像を確認していただくと分かりますが、最初は黒い線が出現して、その後色が濃くなり、爪の根元や脇、爪と皮膚がくっついているところに真っ黒なシミが出現します。ここまで症状が進行すると素人でもただのシミではないなと判断できますね。背中や顔にもできることがあります。顔は鏡で見て自分で異常がないか確認できますが、背中は誰かに見てもらわないといけませんので、家族や友人に頼んでチェックしてもらいましょう。

悪性黒色腫(英語では malignant melanoma といいます)は子供や犬にもできるそうなので、飼い犬が家にいるご家庭やお子さんがいる場合は、全身を確認してあげましょう。進行するとステージ2期でも転移しやすいので生存率が大きく下がります。遺伝の要素はありますが、基本的に誰でも発症する可能性がありますので、油断ができません。

メラノーマの初期の症状

メラノーマと他の皮膚がんとの違いは、まず色です。有棘細胞癌や基底細胞癌は薄い茶色の悪性腫瘍もありますが、悪性黒色腫は真っ黒であることがほとんどです。メラノーマの初期の症状でも確認できます。これは黒いメラニン色素を産生するメラノサイトの働きによるものです。また、ホクロかどうかの見分け方として重要なのですが、病変の部分は毛が生えませんほんの小さな産毛でも黒い部分から生えていれば、それはただのホクロである可能性が非常に高いです。

 

悪性黒色腫は表皮にできるがんではありますが、すぐ下の真皮にはリンパ管や静脈、動脈が通っていますので、浸潤して少しでも真皮に到達してしまうと一気に転移してしまいます。初期の症状として、痛みやかゆみがあることはかなり稀です。かゆみがないからただのシミと勘違いしてしまう高齢者が非常に多いです。痛みが出るころは既に末期症状です。

例えば肝臓に転移したものを手術で切除しようとすると、医師は普通ではありえない光景を見る事になります。肝臓の中に巨大で真っ黒なホクロができているのです。上記の通り、メラノーマはメラノサイトが悪性化したものですので、転移をしてもその性質を受け継いでいるのです。

 

メラノーマの画像

足の裏のメラノーマの画像を見ると、黒いほくろのようなものが数ミリ離れていくつも出現している写真があることに気付きます。これははっきりとしたほくろとの違いです。イボやほくろは数センチ以内の範囲で複数個できることは稀です。しかもいびつな形をしていたり、周囲に褐色のシミが広がるような状態であれば皮膚がんの可能性が非常に高いと判断できます。爪にでる症状は細くて薄い線のようなものは少なく、画像のようにはっきりとした色調で根元から線になっていたり、爪の中の皮膚に黒いシミができていることがほとんどです。

明らかにシミなどではないと判断できるほど大きくなっている場合は、初期症状がないまま転移してステージが3期以降になっていることがあります。


メラノーマかどうか病院で診断する

ダーモスコープという機械を使うと、メラノーマかどうか病院で診断することができます。このダーモスコープは、皮膚に無色透明のゼリーを塗って直接レンズで患部を観察するための機械です。がんかどうか分かる確率は70%といったところでしょう。しかし、初期のメラノーマは境界が不鮮明とはっきりいえないものも多く、誤診を避けるために、通常は切除をして病理検査で診断を行います。ただし、悪性黒色腫を形成しているがん細胞は超がつくほどの悪性なので、手術が下手な医師が担当になると、しっかり取りきれずにがん細胞がリンパ管や血管を伝って全身に散らばって転移してしまいます。

ベストな選択は、臨床実績が大学病院などの規模の大きい病院で、なおかつ腫瘍専門医師が在籍しているところを受診することです。足の裏の大きなホクロを診てもらうときは、間違っても地域の小規模な病院にかかってはいけません。大病院で切除手術をするときは1週間程度入院することがあります。何をそんな大げさな、なんて思うかもしれませんが、それほど命に関わる病気であることを腫瘍専門医師は確り認識しているわけです。

ニボルマブやオプジーボといった最新の抗がん剤は悪性黒色腫に対して高い効果がありますので、適応となることもあります。ちなみに、ベムラフェニブ(商品名はゼルボラフです)はBRAF V600キナーゼの選択的阻害薬(抗がん剤)で、臓器に遠隔転移した悪性黒色腫に有効となっています。皮膚がんは日光の紫外線による影響が大きいため60代以降の発症率が高いのですが、メラノーマは年齢に関係なく10代でも発症する例があります。

 

ちなみに、皮膚がんはやけど(熱傷)のあと、傷跡、ホクロを除去したあとなどから発生することもあります。見映えが悪いからといって針でつついでホクロを自分で取ったことがある人はいませんか?実はまぐちゃんも自分でホクロを取っていた時期があるのですが、1年ぐらいしてから、その周囲に小さい0.5ミリぐらいのホクロが大量に発生していることに気付きました。

恐ろしくなって、それ以来、自分でほくろを取るのはやめました。ホクロをいじると、化学的な刺激や物理的な刺激によって細胞のDNA遺伝子が損傷して異常な分裂をして、異形成や過形成(hyperplasia)になったりします。がんにはならなくても、良性腫瘍になってしまうこともありますので、イボやシミ、湿疹、ほくろは絶対にいじらないようにしましょう。物理的な刺激が原因で癌化するという学説もあります。

メラノーマは足の裏、足の爪だけでなく、手のひらや口腔(口の中)にも発生しますので、普段から鏡を使って目視でチェックをしておきましょう。

悪性黒色腫の転移と生存率

ステージ0期の生存率はほぼ100%です。0期の判断には病理学的な検査が必要ですが、この程度の病変であれば上皮に病巣がとどまっているので、免疫力だけで寛解することがほとんどです。放置していたら、いつのまにか悪性黒色腫がなくなっていたというケースは、この0期に該当します

ステージ1A期(深達度が1ミリ以下)の生存率は97%で予後は非常に良好です。切除さえしてしまえば再発はほぼないと考えていいでしょう。1B期は1A期と同じく厚さが1ミリ以下ですが、潰瘍になっている場合に該当します。また、潰瘍になっていないが厚さが1ミリを超えていて、リンパ節への転移がない場合も1B期です。5年生存率は93%です。

ここからステージが上がるにつれて転移する確率が急激に上がり、生存率は下がります。2A期は81%、2B期は70%、2C期は54%です。2C期(がんの厚さが4ミリ以上)においては、10年後に生きている確率は40%まで低下します。ステージ3期は近くのリンパ節への転移が認められる場合とセンチネルリンパ節と患部との間に転移がある場合です。5年後に生きている確率は、3A期で79%、3B期は56%、3C期になると47%に下がります。遠隔転移があるステージ4期の生存率は11%と非常に低いです。ただし、ダカルバジン、ニドラン、オンコビン、インターフェロン、オプジーボ(ニボルマブ)といった抗がん剤を投与することで長期的な寛解を得るケースが稀にあります。

 

まぐちゃんはメラノーマになってしまった人が書いたブログを見て回っていますが、最後の方は闘病記がご家族の代筆となって終わることが多いですね。メラノーマ闘病記のブログを巡回しているとだいたい分かりますが、完治しているケースは半分ぐらいでしょうか。悲しいですが、転移してしまうと生存率は極端に落ちます。転移した悪性腫瘍を全て取り除いても、悪性度の高いがん細胞は全身のあちこちに散らばっているのです。切除しても放射線療法で叩いても10年以内に次々に出現してきます。遠隔転移すると再発率は70%以上とも言われています。病院によっては医師も完治を諦めて緩和療法に移るケースもあります。樹状細胞療法という免疫療法の一つが有効ですが、効果があるのは患者全体の2〜3割です。

アジソン病と脂漏性角化症

悪性黒色腫で検索してくるひとはアジソン病(Addison's disease)と脂漏性角化症も同時に調べたいみたいですので、最後にこの2つの病気を軽く解説します。

アジソン病とは、腎臓の上に位置している副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの量が異常に低下してしまう病気のことです。副腎皮質ホルモンの種類は糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、男性ホルモンの3種類がありますが、これらの分泌量が低下すると、肌の色が色黒になったり、倦怠感や脱力感(うつの症状に近い)、体重減少、下痢、便秘といった症状が現れます。

 

原因は免疫力の低下やがんの転移によるケースが考えられます。ごく稀に先天性のアジソン病も存在しています。治療方法は、副腎皮質ステロイド薬を服用(飲み薬)します。初期症状の違いは、メラノーマは体のごく一部が黒くなるのに対して、アジソン病は歯茎全体、手足全体が色黒に変色しますのですぐに分かります。

 

脂漏性角化症は老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれる病気で、60代以降に好発する黒いイボのような見かけが特徴です。これは皮膚がんではなく、老化とともに現れる良性腫瘍です。悪性黒色腫と見た目が似ているうえ、好発年齢も重なっていることから、心配して近所の皮膚科のクリニックに外来される患者さんも多いです。原因は先天性の遺伝か、日光の紫外線とされています。

 

老人になると顔や手足などに現れる褐色のシミと皮膚がんとの見分けが難しいので、心配でしたら病院で切除してもらい、病理検査をしてもらうしかありません。これは腫瘍の専門医でも見た目だけだと診断が難しいです。脂漏性角化症は年々数が増えて大きさも拡大しますので、気になるようでしたら取ってもらった方がいいです。組織検査をしたら前癌状態だったなんてこともあります。手術は保険適用で3割負担であれば費用は5000円から1万円が相場です。

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